【報道情報】第1回大船渡市津波避難対策検討会議に関する報道(読売新聞、東海新報、岩手日報、岩手めんこいテレビ 他)

活動状況2024年07月10日

2024年7月9日に大船渡市防災センターで開催された第1回大船渡市津波避難対策検討会議に、岩手県立大学防災復興支援センターから杉安和也副センター長(総合政策学部・講師)が委員として参加しました。この会議は、津波災害による犠牲者ゼロを目指すため、地域の実情に合わせた避難対策の検討及び避難行動の方針を取りまとめることを目的として設置されたもので、とくに自動車避難の問題について検討していくためのものとなります。この第1回会議の中で、杉安副センター長が同会議の委員長として選出をうけ、同会議での司会進行をつとめながら、他自治体の対策状況等の話題を行いました。

この第1回大船渡市津波避難対策検討会議の様子が、以下の各報道機関にて公開されています。

■読売新聞「津波車避難渋滞など議論…大船渡市で検討会議初会合」2024年7月10日 27面
https://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20240709-OYTNT50167/

■東海新報「対象住民・地域の特定へ 自動車による津波避難行動方針 年度内決定目指し対策会議が始動」2024年7月10日 1面
https://tohkaishimpo.com/2024/07/10/445849/

■岩手日報「大津波 どうする車避難 大船渡市防災センターで初会合」2024年7月11日 16面

■岩手めんこいテレビ「「犠牲者ゼロ」目指し車避難のあり方検討 東日本大震災より広い範囲の浸水見込まれる岩手・大船渡市」2024年7月11日 放送
https://www.menkoi-tv.co.jp/news/news.php?q=19078

岩手県立大学防災復興支援センターは、今後も各自治体と連携しながら、地域防災力の向上に資する活動に努めて参ります。